一昨年、左の足首を骨折しまして、約1ヶ月の間、不自由な生活を送ったことがあります。
それほど重傷ではなかったのですが、それでも足を引きずっての電車通勤はなかなか辛かったものです。
最初は、怪我をしていることを隠して通勤をしていたのですが駅のホームで怪我をしていることを知らない周囲の方々が通常のスピードで迫ってくることに恐怖を覚え、翌日からはグルグルに巻いた包帯を表に出し「怪我しています!」とアピールをしましたところ、座席を譲って下さったり通路を開けて下さったり他人の優しさを身に染みて感じました。
私自身、若い頃から困った時辛い時など、変なプライド?のようなものが働いて隠す癖があったのですが人間生きていれば落ち込むこともありますし、八方塞がりになってしまうことだってあります。そんな時は自分一人で悩まずに周囲に助けを求めても良いのです。話を聞いてもらうだけでも解決の糸口は見つかりますよ。
骨折の治療中、我慢していたスポーツジムでのランニング(こっそり筋トレだけには通っていましたが)。
病院からOKが出た日は嬉しくて嬉しくて即、ランニングを開始しました!
健康に感謝できた良い経験です。